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膠原病のリハビリテーション(温熱療法)
温熱療法はリハビリのひとつで、体を温め血液の循環を良くし関節の痛みやこわばりをやわらげます。
温熱療法は家庭でも身近なものを使って行うことができます。
炎症の強い時だけでなく、関節や周囲の筋肉の血行が悪い時にも、痛みやこわばりが強くなる場合があります。
痛いからといって動かさないでいると、ますます血行が悪くなり悪循環になりますので
温めて血行を良くし、悪循環を改善することが大切です。
痛みがやわらげば、気持ちも楽になり動かしやすくなります。
痛む部分だけでなく、入浴で全身を温めることが効果的な温熱療法となります。
■病院などの医療機関で行われる温熱療法
●ホットパック
40度位に温めたやわらかいホットパックを、タオルで包み患部に当て温めます。
●パラフィン浴
60度位に温めた液状のパラフィンに3秒ほど患部をひたします。
パラフィンが乾く間、ひたした部分が温まります。
●マイクロ波
患部に10分程照射し、体の表面だけでなく、関節や周囲の筋肉も温めることができます。
■病院などの医療機関で行われる温熱療法
●温湿布
蒸しタオルや、市販の電子レンジで温めて使うホットパックで患部を包むようにして温めます。
※蒸しタオルは家庭で作る時は、軽く絞ったタオルをビニール袋に入れ口を閉じずに
1〜2分電子レンジで加熱します。火傷をしないように取り出す時は熱さを確認します。
●部分浴
40度位のお湯につける部分浴で、手足の痛みやこわばりをやわらげます。
10分間くらいお湯の中でゆっくり動かすと効果的です。
●入浴
全身を温めるにはお風呂が効果的です。ゆっくり浴槽につかり温めます。
※温泉は、炎症の強い時は硫黄泉などの、刺激の強い泉質の温泉は避けます。
■冷やした方が良い場合
関節リウマチなどの膠原病による炎症は強くなったり、弱くなったりを繰り返します。腫れて熱を持っている場合などは、冷やすことで痛みがやわらぐ場合もあります。
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