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全身性エリテマトーデス
全身性エリテマトーデスは、若い女性が発症しやすい皮膚症状と内蔵に異変が起きる病気です。SLE(Systemic Lupus Erythematosus )とも呼ばれます。
■患者の分布など
患者数/約5万人男女比/1:9
発症しやすい年齢/20〜30才
■診断のめやす
- 顔、ほおに紅斑がある。
- 関節の痛みや腫れがある。
- 日光を浴びると症状が悪化する。
- 丸い皮疹が見られる。
- 口内に潰瘍ができる。
- 尿にたんぱくなどの以上がある。
- けいれんや精神症状がある。
- 血球が減少している。
- 胸や心臓に水がたまる。
- 抗核抗体が陽性である。
- 抗DNA抗体や抗Sm抗体、抗リン脂質抗体などが見られる。
■症状例
内蔵の障害が起こりやすく、特に障害が出やすいのが腎臓ですので、尿検査で異常があれば注意が必要です。発症時に起こりやすい症状/発熱、関節痛、皮膚の紅斑
時々起こる症状/日光過敏症、レイノー減少、脱毛、リンパ節の腫れ、たんぱく尿、むくみ、腎炎(ループス腎炎)、口内の潰瘍
まれに起こる症状/血小板減少症、肝炎、リンパ節の腫れ、胸膜炎・心幕炎、けいれん、うつ、情緒不安定
■治療法
薬物療法が主な治療法です。薬で炎症を抑え、臓器の障害を防ぎます。関節痛、発熱がある場合→非ステロイド抗体炎症薬を使います。
内蔵に障害がある場合→ステロイド薬を使い、免疫抑制薬を併用する場合もあります。
ステロイドパルス療法という短期間で、集中的に大量のステロイド薬を投与する治療が行われ場合もあります。
膠原病の種類
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