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シェーグレン症候群
シェーグレン症候群は、涙腺、唾液腺などの粘液を出す組織に炎症が起こり、涙や唾液などの分泌液が減ってしまう症状です。
たいていが、関節リウマチや全身性エリテマトーデスなど他の膠原病と併発します。
■患者の分布など
患者数/2万人以上男女比/1:14
発症しやすい年齢/40〜60才
■診断のめやす
- 唾液の分泌量が減る。
- 涙の分泌量が減る。
- 唾液腺に炎症がある。
- 唾液腺に炎症がある。
■症状例
目や口など、普通は潤っている部分が乾いてきます。発症時に起こりやすい症状/、口内の乾燥、乾燥性角結膜炎
時々起こる症状/耳下線の腫れ、飲み込みずらい、嗅覚の機能低下
まれに起こる症状/腎炎、肺炎
■治療法
乾きによる不快さをやわらげることが治療の中心となり、分泌物が減少した分を補います。日常生活の工夫と、唾液や涙の分泌を促進させる薬を服用したり、
さらなる悪化を防ぐために、ステロイド薬を使用する場合もあります。
併発している膠原病の治療によって症状がやわらぐこともあります。
- 乾燥の防止にメガネを着用(風などを防ぎます。)
- 人工涙液を点眼(涙に近い点眼薬で補います。)
- うがい・歯磨きをこまめに(乾燥を防ぎます。)
- 加湿器などで保湿(温度が低いと乾燥してしまいます。乾燥しやすい冬場は特に気をつけます。)
- 水筒・ペットボトルを持つ(お茶や水を持ち歩き、口内を潤します。)
膠原病の種類
|全身性エリテマトーデス|関節リウマチ|強皮症、全身性硬化症|多発性筋炎、皮膚筋炎|血液炎症候群|抗リン脂質抗体症候群|シェグレーン症候群|